みずほ銀行でお金を借りる時のメリットとデメリットは何ですか

私はあまりお金を借りたことが無く、消費者金融には近づいたことも有りません。しかし子供の成長と共に出費も大きくなって、月給だけでは足りない月も出てくるようになったため、妻とも相談してそいう月にはカードローンを利用して翌月に返してしまってはどうだろうと言うことになりました。そこで利用しているみずほ銀行でカードローンを利用しようと考えているのですが、みずほ銀行でお金を借りる場合のメリットとデメリットについて教えて下さい。

メガバンクで安心ですが申込時に決めることが多く面倒です

みずほ銀行はメガバンクとして世界でも有数の銀行ですので、利用する方としては寄らば大樹の陰と言うことで安心感が有ります。カードローンで言えば貸出限度額が1000万円となっており、これはたぶん国内最高額だと思われます。これまで利用しているのであれば、みずほ銀行のカードローンを選ぶのは大変良い選択だと言って良いでしょう。現在キャッシュカードを利用しているのであれば、カードローンのカードも一緒にできますので大変便利です。

ではメリットから考えてみましょう。まず銀行のカードローンですから消費者金融などに比べて最低であれば4.0%というように金利が低いと言う点が挙げられます。また先ほど言いましたように貸出限度額が大きく信用や収入が伴えば大きな借入も可能です。さらに利用方法によっては自分の口座から何か引き落とされるような場合でも残高が足りなければ自動的に融資され引落しが出来るようにするサービスも利用することが出来ます。

次にデメリットですが、みずほ銀行ではカードローンは申込当日即日対応すると言うような記述になっているのですが、実際にはそれはまず無理で、通常は一週間程度は見ておいた方が無難です。あなたの利用方法なら問題はなさそうですが急ぎの場合には間に合わないと思った方が良いかもしれません。また種類が色々と有るため申込時には良く調べておかないと何を選べば良いのか分からなくなってしまうことが有ります。更に超一流の銀行ですからそれなりに審査も厳しくなっています。

あなたの場合で言えば時間的に余裕を見て申し込むことさえ注意すれば、既にみずほ銀行を利用していると言うことですので、種類で迷うことも無く、いままでのお付合いでも問題無さそうですから、審査にも特に支障が出るようなことはないでしょう。インターネット上からも申込めますが、お付き合いが有るのであれば窓口に行くことも馴れているでしょうから、必要書類をそろえて窓口に行って説明を受けながら申込んだ方が簡単かもしれません。

あなたの場合、あまり借金はしない方のようですが、今回の様に必要に迫られた場合でも事前に奥様に相談されると言うのは大変良いことです。カードローンでは多くの人が家族には内緒でなどと言って申込みを行いますが、やはり特に夫婦の間では情報を共有しておくことが大変重要です。借入や返済に当たっても、やはり奥様と情報を共有できるようにして欲しいものです。意見が食い違う時は押し切らず、再度考えてみるようにして下さい。

みずほ銀行のカードローンでお金借りる方法とは

みずほ銀行のカードローンでお金借りるときには、カードを選ぶことから始めます。二つのサービスがあるということについて知っておくべきでしょう。普通預金のキャッシュカードにカードローンの機能を付加する方法と、カードローン専用のカードを作る方法とがあります。どちらを選ぶのかによって、ATMを操作するときの画面が多少変わりますし、またATMによって取引ができない場合もありますが、だいたいは同じです。

どちらが良いのかというのはそれぞれが環境に合わせて選べば良いことなのですが、違いについて把握しておくべきでしょう。すでにみずほ銀行の口座を持っているのであれば、カードローン機能を付加するほうが便利でしょう。新たなカードの発行をしなくても良いですから使うことができるようになるまでの時間を短縮できます。また、カードが増えないというメリットも大きいと考えられます。

キャッシュカードに付加するタイプのものを用いると、自動的に融資を行ってくれるサービスがついてきます。預金口座から引き落としがあり、そのときに残高不足の場合には、自動的に融資が行われて引き落とされないという状況を防ぐことができます。引き落とされないと停止されてしまうようなものがあれば、これを利用するメリットは大きいのです。

カードローン専用のカードを発行する場合には、このような機能は最初から付いてくるわけではありません。あらために申し込みをしなければなりませんから、手続きとしては面倒です。面倒ですが、後からでも利用できますから、必要になったときに使うという方法をとることもできます。

まず、どちらのカードローンを利用するのかを選ぶ事が必要となってきます。必要な書類は、本人確認書類があれば良く、金額が大きくなった場合にのみ収入証明が必要となります。これらの書類をそろえて、窓口に行くのが手っ取り早い方法です。すでに預金口座があるのなら、ネット上から申し込むのも良い方法です。

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